++floor トラペゾイドテーブル++
神戸の家具屋・floorさん
(☆)が、また家具を持ってきてくださいました。
(いつも遠方までありがとうございます)
今回はfloorさんオリジナルのダイニングテーブル
トラペゾイドテーブル(☆)というものと、天童木工の小イスをお願いしました。
搬入時、私は応対することができなかったのですが、
リビングを開けた瞬間軽やかな空間が目の前に!!(もう自分の家、自画自賛(汗))
ダイニングテーブルは、ナラの無垢材(オイルフィニッシュ)です。
店頭で実物を見るとさらにさらに素敵だったこのテーブル。
台形型に広がる脚と天板の側面を斜めにそぎ落としたデザイン。
この斜めカットがすごく計算されていて、
ともすれば男性的で重すぎる印象のナラ材を軽やかに。
その軽さももちろん細すぎる、ということはなくリビングで圧倒的な存在感を放っています。
そして、ビックリしたのは夜。
上から照明を当てるとカット部分が暗く影を落として
天板が浮き上がるかのように見えます。
写真のフレームのような効果でしょうか、
ナラの綺麗な木目が強調されて、もうウットリ。
(*コムちゃん、新しい家具に警戒中)
初めはダイニングセットに、いわゆる「名作」を迎え入れようと考えていました。
ただそこだけが格好良すぎるんじゃ?と。
そんな折、floorさんから
現在ナラは状態の芳しくないものが増加傾向にあり、今後いいナラ材の確保が難しくなる。
このテーブルでナラを使ったものは最後で、希少なものになると思います。
と伺い、この空間はナラで揃えよう!とお願いしました。
ふと気がつくと目の前で机に耳をつけて「伏せ!」の夫。
何してるのー??
「この木に触れると山で遊んでた記憶が蘇った。めっちゃ落ち着く」(笑)
野生児ー!
以前のダークブラウンのテーブルは「きちんと感」があって、
テーブルの上に少しでもモノを置いていると雑然とした印象に。
一方で無垢のこの子は、おおらかに包み込んでくれるよう。
何を置いても(耳かきでも!笑)絵になる優秀な子です。
かといって、モノを置いていいというわけじゃないんですが;
ameryより